予告編

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イントロダクション

本作の軸になるのは「相続」と「家族」。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、《時価6憶円》の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を軸に進むのだが、、、予想外の連続に思わず「学び」、「笑い」、「涙する」ハートフル・エンターテイメント作品となった。

ダブル主演を務めるのはテレビドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する比嘉愛未と三浦翔平。比嘉演じる大亀遥海は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女。また三浦翔平演じる城島龍之介は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる。

撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩を中心に行われ、5月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。前作『天外者』では「第34回日刊スポーツ大賞」で「ファンが選ぶ最高作品賞」、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」で「読者選出日本映画ベスト・テン第1位」を受賞。今回、自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督する上で、「『相続』を笑いと涙と家族の織り成すエピソード。楽しく描きました。」と語る。また、脚本を担当した小松江里子は『利休にたずねよ』、『海難 1890』、『天外者』を田中監督と共に生み出した名コンビ。社会問題と真珠を巡る家族の喜劇、更に伊勢志摩の壮大な風景を織り込み、オリジナルストーリーを誕生させた。コロナ禍や戦争など、改めてそこにある幸せに触れることができる「家族の物語」でもある。

ストーリー

財産管理の弁護士・成年後見人である龍之介(三浦翔平)が、母親・満代(石野真子)を亡くしたばかりの大亀家の前に現れ、遺産相続や、父親・仙太郎(三浦友和)による時価 6 億円の【伝説の真珠】が、娘たちの自由にならないことが発覚、巨額な財産を巡る大騒動へと発展!一方で大亀家の三女・遥海(比嘉愛未)は、母を死に追いやった原因は、真珠の養殖を手伝わせた父にあると、恨みを募らせるも、そんな父に認知症の疑いが発覚!【伝説の真珠】の争奪戦が繰り広げられる中、誰もが「相続」という家族の問題に向き合った時、本当に大切なものとは何か?本当の家族の絆とは何か?に気づかされていく。大亀家、そして仙太郎がたどり着いた【感動の真実】とは一体…。

キャスト

  • 比嘉愛未

    1986年6月14日生まれ、沖縄県出身。
    2005年映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビュー。07年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じる。主な出演作に、映画『カノン』(16)『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18)「大綱引の恋」(21)、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(08~17/CX)、大河ドラマ「天地人」(09/NHK)、「DOCTORS~最強の名医~」シリーズ(11~23/EX)、「TWO WEEKS」(19/CX)、「レンタルなんもしない人」(20/TX)などがある。近年では「にぶんのいち夫婦」(21/TX)、「推しの王子様」(21)で主演を務め、「日本沈没-希望のひと-」(21/TBS)「純愛ディソナンス」(22/CX)、「作りたい女と食べたい女」(22/NHK)、「大病院占拠」(23/NTV)、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(23/EX)に出演。

    コメント

    今回、ずっとご一緒したかった田中光敏監督。そして私のドラマデビュー作品でもあるNHK朝ドラ「どんど晴れ」の脚本家でもある小松江里子さん。このお二人の作品に呼んで頂き、とても嬉しく光栄でした。
    成年後見人という制度から起こる、家族の人間模様が丁寧に、シリアスになり過ぎず、むしろ面白くて思わず笑ってしまうような軽快さがあるこの作品。
    舞台となった伊勢志摩の自然や文化などの美しさも必見です‼︎家族との向き合い方を改めて感じて頂けるのではと思っております。ぜひご期待下さい。

  • 三浦翔平

    1988年6月3日生まれ、東京都出身。
    2008年、TVドラマ「ごくせん 第3シリーズ」(NTV)で俳優デビュー。以降、多くの人気作品に出演。主な出演作に、『THE LAST MESSAGE 海猿』(10)で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その他の出演作に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『ひるなかの流星』(17)、『魔女見習いを探して』(20)、『天外者』(20)、『嘘食い』(22)、「ホスト相続しちゃいました」(23/カンテレ・CX)、「やわ男とカタ子」(23年8月より放送開始/TX)、大河ドラマ「光る君へ」(24年放送予定/NHK)などがある。

    コメント

    コメディ?ハートフル?ジャンル分けをしちゃいけない、色んな意味で「振り幅が広い」映画になりましたね。「法律」「相続」「真珠」「家族」テーマはしっかりとしていますが、どのキャラクターも遊び心満載で、キャラクターの心情もそれぞれ異なっているので、何回か見て頂けると、より楽しめると思います。
    最後は見事に田中監督のマジックにかかってしまいました。是非、劇場で楽しんでください。

  • 三浦友和

    1952年、山梨県出身。1971年、俳優デビュー。
    主な映画出演作は、『アウトレイジ』シリーズ(10~17)、『マイ・バック・ページ』(11)、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)、『64-ロクヨン-前編』『後編』(16)、『葛城事件』(16)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17)、『羊と鋼の森』(18)、『AI 崩壊』(20)、『風の電話』(20)、『唐人街探偵 東京MISSION』(21)、『グッバイ・クルエル・ワールド』(22)、『線は僕を描く』(22)など。

    コメント

    舞台は三重県志摩市です。志摩といえば真珠です。私は伝説の真珠職人を演じています。英虞湾の美しさを今回初めて知りました。今まで経験のない絶景でした。真珠職人の方々、志摩市の方々の心からの応援おもてなしをいただき、遺産相続にまつわる決して他人事ではないお話を、シビアにコミカルに描いた素敵な映画ができました。

  • 石野真子

    1961年1月31日兵庫県生まれ。
    1977年1月、「スター誕生」(NTV)に合格し、翌年3月25日「狼なんか怖くないで」でビクターよりデビュー。女優としての活躍も目覚しく、近年の主な出演作は、TVドラマ「突然ですが、明日結婚します」(17/ CX )、「ボク、運命の人です。」(17 / NTV)、「定年女子」(17 / NHK BS)、「ハラスメントゲーム」(18/TX)、「約束のステージ」(19/YTV)や、映画「わかれうた」主演(17 )、『single mom 優しい家族』(18)、『ニート・ニート・ニート』(18)、『大綱引きの恋』(21)、「リバーサルオーケストラ」(23/NTV)などがある。

    コメント

    伊勢志摩のターコイズブルーに輝く美しい海に囲まれその海と共に真珠の命を育む腕利きの養殖家の役をさせていただきました。
    大切な核入れなど、真珠について色々教わり体験ができ、より一層真珠の輝きに魅了されました。
    また、地元の方々にも大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。
    「親のお金は誰のもの 法定相続人」
    タイトルはドキッとしますけど、訳すと愛されたかった、愛したかったなのかな?
    家族って、親子って
    夫婦って、、、。
    意識していても、しなくても、
    いつも根底にあって知らず知らずに揺さぶられているものですねぇ。。

  • 浅利陽介

    1987年8月14日東京都生まれ。4歳でCMデビュー。幼少より、舞台、ドラマ、映画等で活躍。幅広い役柄をこなす実力派俳優として多くの作品に出演。2001年にドラマ「キッズ・ウォー3」に出演して注目され、2004年の「新選組!」、2008年の「ROOKIES」など、話題のドラマに立て続けに出演。同年からスタートしたドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」で一躍、俳優としての地位を確立。近年の出演作として映画『ウェディング・ハイ』(22)、『キングダム 運命の炎』(23)など。本年10月には『おまえの罪を自白しろ』の公開が控える。
  • 小手伸也

    1973年12月25日神奈川県生まれ。「劇団innerchild」を主宰し、作家・演出家・俳優を兼ねる。2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集め、2018年にはドラマ「コンフィデンスマンJP」、「SUITS/スーツ」に立て続けに出演し、アクの強い演技で一気に話題となる。近年の出演作としてドラマ「どうする家康」「unknown」「ギフテッド」(23)、映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23)、『大名倒産』(23)などがある。
  • 山﨑静代(南海キャンディーズ)

    1979年2月4日京都府生まれ。2003年、「南海キャンディーズ」を結成。その後、M-1グランプリで決勝進出して一躍に人気コンビに。2006年には映画『フラガール』で本格的な女優デビューを果たし、第30回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞し、女優としても活躍。近年の女優として出演作はドラマ「さくらの親子丼」(20)、「あなたのブツが、ここに」(22)などがある。
  • 松岡依都美

    1980年2月9日三重県生まれ。文学座所属。舞台を中心に活動をはじめ、2013年に出演した映画「凶悪」で第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞以降、映像にも活動の場を広げている。近年の出演作としてドラマ「それでも愛を誓いますか?」(21)、映画『さがす』(22)、『犬も食わねどチャーリーは笑う』(22)など。2020年には「きらめく星座」「五十四の瞳」で第55回紀伊國屋演劇賞を受賞。
  • 田中要次

    1963年8月8日長野県生まれ。2001年、ドラマ「HERO」にバーテンダー役で出演して、独特の演技で話題となって、人気を博す。俳優活動と並行で監督としても活動。近年の主な出演作として、映画『実りゆく』(20)、『破戒』、『太陽とボレロ』、『大事なことほど小声でささやく』(22)、『渇水』(23)。ドラマでは、『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』など。映画公開待機作として『女子大小路の名探偵』(10月13日公開予定)がある。

スタッフ

  • 監督:田中光敏

    1958年9月24日北海道生まれ。
    2002年デビュー作の映画『化粧師 KEWAISHI』が公開、第14回東京国際映画祭・コンペ部門出品(最優秀脚本賞受賞作品)。2003年にさだまさし原作の小説を映画化した第2作目『精霊流し』が公開、第21回日本映画復興賞奨励賞受賞(第46回ブルーリボン賞助演男優賞受賞作品)。第3作目『火天の城』が2009年に全国公開。歴史的主要人物ではなく裏方に焦点を当てた物語として新しい時代劇映画として高い評価を得てムンバイ国際映画祭に招待。2013年、第4作目として第140回直木賞受賞作品である『利休にたずねよ』を映画化し、モントリオール世界映画祭のワールドコンペ部門において最優秀芸術貢献賞、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞他、9部門にて優秀賞受賞(第37回日本アカデミー賞最優秀美術賞受賞作品)。2014年、さだまさしの短編小説を映画化した初めてのロードムービーである『サクラサク』公開。第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門正式招待作品。第1回アジア国際映画祭 最優秀監督賞・最優秀女優賞・最優秀映画音楽賞受賞。2015年、念願の海外との合作映画(日本・トルコ合作映画)である『海難1890』公開。第39回日本アカデミー賞にて最優秀美術賞・最優秀録音賞を受賞。またこの作品は優秀監督賞をはじめ、優秀作品賞等、10部門にて日本アカデミー優秀賞受賞。
    最新作は2020年12月公開、三浦春馬主演の青春幕末映画『天外者』。第94回キネマ旬報、読者選出日本映画ベスト・テン第一位『天外者』、読者選出日本映画監督賞第一位のW受賞。

    コメント

    テーマは愛と許し。私たちが生きていく中で、やがてやってくる相続問題。その「相続」を笑いと涙と家族の織り成すエピソードで楽しく描いていきます。今回、コメディタッチで楽しい作品作りを目指し、たくさんの個性的な実力派俳優たちに参加していただき、それぞれの役柄を見事に演じていただきました。観ていただくお客様の中には、「きっとこれは私の家の話かも?」「うちもそろそろ考えなきゃ!」など、共感できるエピソードや登場人物に出会うことだと思います。是非、「オヤ金」、最後の最後まで楽しめる作品となっているので、お楽しみください。観る度に新しい発見がある物語だと思います。